髙鳳の川端さんに見ていただき正真正銘の伯井實氏「伯鳳」と向米雄氏「玄海正国」と水山正蔵さんの作品です。髙鳳正国ができた当初のまだ玄海さんが堺にいた時のものです。長期保管によるシミのようなものはございますが錆はなく、砥石も当てておりません。柄の劣化がありましたので差し替えたところ口輪がかけてしまっています。現在玄海正国は新規制作をしておらず伯井氏が刃付けをして水山氏が研いだものの尺二寸でここまでの美品が出ることは二度と無いかと思います。包んでいる帛紗と鞘もセットで出品いたします。