118 x 43 センチ (全体) 62 x 31.5 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 絹本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【中林竹洞】1776-1853 江戸後期の南画家。名は成昌,字は伯明。竹洞,冲澹(沖澹),大原庵,東山隠士,筆樵,融斎,痴翁などと号した。名古屋の医師の家に生まれ,はじめ山田宮常に画を学ぶが,のち豪商神谷天遊の庇護を受け,同家所蔵の古画の模写によって画技を磨いた。同門に山本梅逸があり,27歳で共に上洛。以後京都の南画界に重きをなした。作風は定型化した幕末南画のスタイルをみせ「長楽春望図」「孔雀図」(ともに個人蔵)などがある。また理論家で『竹洞画論』『画道金剛杵』などの画論のほか,儒学,国学などの研究にもとづいた国体論的な思想によるものなど多くの著書をのこしている。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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